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vol.46

今月のラインナップ

   
                1.世界の落花生状況
                 
              2.千葉産大袋商品ご案内
                  
              3.トピックス
               

引き続き原料供給が厳しい状態が続いています。中国の買い付けは引き続き国際市場に影響を及ぼし続けています。-2021年産アルゼンチン落花生の播種が完了。2020年産の原料は急速に減少しています。-2021年産ブラジル落花生の播種が遅れ続けています。ヨーロッパとアメリカでは新型コロナウイルスが本格化していますが、ワクチンはこれからです。この2つの要因を念頭に置いて、メーカーは、今年の需要にどのような影響があるか考えるのに苦労しています。加工各社が落花生の確保にどのような影響が有るのか、また、世界が「この新しい日常」の中でどのような需要があるか悩んでいます。11月10日にEUはアメリカ落花生の輸入税を25%課しました。今問題になっているのは、これがいつまで続くのかということです。関税が存在する限り、それは明らかに米国の価格の競争力を低下させ、ほとんどの場合、米国産の輸入を減らし、他のすべての輸出原産国により高い競争力を持たせ輸入を増加させることを意味します。すべての原産国にとっては(高値の意味で)アメリカドルの大勝利であり、米国にとっては大損失と言えます。この状況での問題は、購入するために残された原料が非常に少ないことですが、ヨーロッパのメーカーは、今後6ヶ月間は非常に良く原料の確保はされていると思われます。従って確保できていない加工者が追加契約の必要がある時に問題に成ります。欧州市場は、アメリカの代替を進めることに成ると考えられます。EUの米国落花生に対する関税、アルゼンチンとブラジルの新物、そして最終的には米国の2021年の作付けと収穫量がどうなるかによって市場が変わってきます。

①世界の落花生状況

②商品トピックス