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臨時号)2022年10月千葉県産落花生号外

今月のラインナップ

今号では、千葉産落花生の栽培をご案内致します。
最後に莢をとっている動画をナレーション付きでアップしておりますので、
どうかご覧頂ければと存じます。

https://d.kuku.lu/6f6c8c125

①播種
落花生の種まきは5月中旬から6月上旬に行われます。
莢を割って中の子実を取り出し、畝間60~70センチメートル、株間27~30センチメートル(郷の香の場合20cm程度)で、3cm程度の深さに1~2粒ずつ播きます。

②成長
太陽の光をたっぷり浴びて、どんどん成長します。

③落花生の花
種まきから40~50日ぐらい経過すると落花生の花が咲きます。
花径1cmほどの蝶が羽を広げたようなかわいい黄色い花です。
花は明け方に開いて夕方にはしぼんでしまいますが、
8月中旬頃迄、次々と咲き続けます。
④地中にもぐる
花が咲いて数日するとしぼんだ花の茎の基から子房柄が伸び始め、
地中にもぐって莢をつけます。
収穫の時期は花が咲き始めてから75~95日前後で、品種によって差があります。

⑤地干し
掘り取った落花生は、3~5株をひとまとめにして根を上にして立てて、
畑で1週間ほど乾かします。これを地干し(じぼし)と言います。
⑥ぼっち積み
地干しが終わったら、円筒状に積み上げ、1~2ヶ月間、風に当ててゆっくりと
自然乾燥させます。この円筒状に積み上げたものを「ぼっち」といいます。
千葉県ではおなじみの晩秋の風景です。
乾燥が終わったら、莢だけとって出荷します。
※莢をとっている動画をナレーション付きで下記にアップしておりますのでどうぞご覧下さい。

https://d.kuku.lu/6f6c8c125

千葉産落花生の商品情報・新豆情報は下記営業にお問い合わせください。
次長:設楽孝一 090 4091 3519
課長:髙橋学 090 4523 7184
課長:皆川和史 080 1303 6838